2013年 10月 30日
愚痴とかなんとか14:LH-RHアゴニストの副作用 |
ここ最近、やっぱり人工ババア化がひどくなっているようで、不眠はさらに不眠になり、断続的なホットフラッシュで就寝中に何度も目が覚める。これが、ホルモン療法の副作用だったのか!と思うことが増えている。
だからといって、日常生活が送れないほどひどい症状なのかと言われれば、そういうわけでもないので、なんとなくやり過ごしているけど、3か月に1回、1本2万円超の注射を受けることによって更年期症状が出ているんだと考えると、なんとなく辞めたい気分にもなってきた。
今、更年期にならなくても、いずれ、生きていれば更年期になるんだし、何よりもこのLH-RHアゴニストって、世界的に見ると閉経前の人に投与されるのってどうも標準的じゃないんじゃないかと思い始めている。その根拠は、ザンクトガレン コンセンサス 2013のVoting Recordを見たから。閉経前の内分泌(ホルモン)療法についていくつかあったのだが、一番下の質問に関する結果が気になったのだ。
YはYES、NはNO、Aは棄権で、数字は%です
●Endocrine Therapy:
Establishing Standards for Premenopausal Tam alone as default?
Y83.3、N16.7、A0
Tamoxifen duration should be extended to 10 years in patients remaining premenopausal:
•For most patients?
Y42.9、N49.0、A8.2
•For some patients?
Y88.9、N8.9、A2.2
Ovarian function suppression (OFS) should be added to Tam:
•In all patients?
Y14.9、N80.9、A4.2
•In the young (e.g. < 40 yr)?
Y40.9、N50.0、A9.1
OFS(卵巣機能抑制)はタモキシフェンに追加されるべきか?
•すべての患者
Y14.9、N80.9、A4.2
•若年者(例40歳以下)
Y40.9、N50.0、A9.1
YESが半分以下だってことは、利益がないっていうことになっているわけなんだろうか。
治療を始めたころというのは、何がなんでも、再発率を下げねば……とか思ってたんだけど、しばらく経った今となっては、この更年期症状を受け入れることで、実際の再発率がどれぐらい下がるのかという客観的な数字が知りたくなってきたので、ちょっと調べてみようかと思っている。
と、なんとなく愚痴っぽいことを書いて、今日は終わり!
来月は、少し時間を取って、きちんとした内容を書かないとな~。
だからといって、日常生活が送れないほどひどい症状なのかと言われれば、そういうわけでもないので、なんとなくやり過ごしているけど、3か月に1回、1本2万円超の注射を受けることによって更年期症状が出ているんだと考えると、なんとなく辞めたい気分にもなってきた。
今、更年期にならなくても、いずれ、生きていれば更年期になるんだし、何よりもこのLH-RHアゴニストって、世界的に見ると閉経前の人に投与されるのってどうも標準的じゃないんじゃないかと思い始めている。その根拠は、ザンクトガレン コンセンサス 2013のVoting Recordを見たから。閉経前の内分泌(ホルモン)療法についていくつかあったのだが、一番下の質問に関する結果が気になったのだ。
YはYES、NはNO、Aは棄権で、数字は%です
●Endocrine Therapy:
Establishing Standards for Premenopausal Tam alone as default?
Y83.3、N16.7、A0
Tamoxifen duration should be extended to 10 years in patients remaining premenopausal:
•For most patients?
Y42.9、N49.0、A8.2
•For some patients?
Y88.9、N8.9、A2.2
Ovarian function suppression (OFS) should be added to Tam:
•In all patients?
Y14.9、N80.9、A4.2
•In the young (e.g. < 40 yr)?
Y40.9、N50.0、A9.1
OFS(卵巣機能抑制)はタモキシフェンに追加されるべきか?
•すべての患者
Y14.9、N80.9、A4.2
•若年者(例40歳以下)
Y40.9、N50.0、A9.1
YESが半分以下だってことは、利益がないっていうことになっているわけなんだろうか。
治療を始めたころというのは、何がなんでも、再発率を下げねば……とか思ってたんだけど、しばらく経った今となっては、この更年期症状を受け入れることで、実際の再発率がどれぐらい下がるのかという客観的な数字が知りたくなってきたので、ちょっと調べてみようかと思っている。
と、なんとなく愚痴っぽいことを書いて、今日は終わり!
来月は、少し時間を取って、きちんとした内容を書かないとな~。
by sunday_tourist
| 2013-10-30 20:18
| どうでもいいこと