2014年 05月 29日
術後の検査(1年後) |
手術から1年以上たっているのに、術後1年の検査に行ってきた。
どうやら術後1年後の検査とは、補助療法のスタートから1年後ということらしく、4月の半ばにOncotype DXをゴールデンウィーク前に追加してもらったことから、検査結果が出るまでに時間がかかり、結局補助療法をどうするかという結論を出したのが、術後1ヶ月以上経ってからだった。だから、節目の検査は変な時期になる。
前にも書いたと思うが、私は術後の補助療法を手術を受けた某大学病院ではなく、乳がんの診断をしてくれたクリニックで管理してもらっているので、検査自体はクリニックで受け、その結果を持って某大学病院に診察に行くことになる。そのための検査(マンモグラフィ、超音波検査、採血)と、Lh-Rhアゴニストの注射+トレミフェンの投薬もしてもらった。
「1年経ちましたね」と、先生。
「そうですね。"もう”なのか、”まだ”なのか、よくわからないですけど」と、返す。
1年とちょっと前、同じ診察室のこの椅子に座って、告知を受けた。
「乳がんです」と言われて、目の前がぐにゃりと歪んだことを思い出す。
採血の検査結果が来週に出るので、それを持って大学病院に行くのだが、クリニックで受けたマンモグラフィと超音波検査に関しては、「画像では問題ありませんね」と。この言葉を口にする医師側にとっても、乳がんになったことがない人にとっても、「問題ない」という言葉は、当然のように当たり前の結果なのかもしれない。でも、私にとってこの「問題ない」という言葉は、乳がんになってから当たり前の結果ではなくなってしまった。「問題ある」可能性がなくならない限り、「問題ない」のは当たり前じゃない。だから、「問題ない」という言葉が持つ意味をぐっとかみしめるように、検査結果を受け取る。
最後にどうでもいい話。
手術をした側のマンモグラフィーを術後初めて撮ったのだが、なんだか今までにない感覚でして。
引っ張られるというか、なんというか。まあ、肉(?)が欠損してるわけだから(グロい……)、そんなもんなのかも。
みなさんもそんな感じですかねー。
どうやら術後1年後の検査とは、補助療法のスタートから1年後ということらしく、4月の半ばにOncotype DXをゴールデンウィーク前に追加してもらったことから、検査結果が出るまでに時間がかかり、結局補助療法をどうするかという結論を出したのが、術後1ヶ月以上経ってからだった。だから、節目の検査は変な時期になる。
前にも書いたと思うが、私は術後の補助療法を手術を受けた某大学病院ではなく、乳がんの診断をしてくれたクリニックで管理してもらっているので、検査自体はクリニックで受け、その結果を持って某大学病院に診察に行くことになる。そのための検査(マンモグラフィ、超音波検査、採血)と、Lh-Rhアゴニストの注射+トレミフェンの投薬もしてもらった。
「1年経ちましたね」と、先生。
「そうですね。"もう”なのか、”まだ”なのか、よくわからないですけど」と、返す。
1年とちょっと前、同じ診察室のこの椅子に座って、告知を受けた。
「乳がんです」と言われて、目の前がぐにゃりと歪んだことを思い出す。
採血の検査結果が来週に出るので、それを持って大学病院に行くのだが、クリニックで受けたマンモグラフィと超音波検査に関しては、「画像では問題ありませんね」と。この言葉を口にする医師側にとっても、乳がんになったことがない人にとっても、「問題ない」という言葉は、当然のように当たり前の結果なのかもしれない。でも、私にとってこの「問題ない」という言葉は、乳がんになってから当たり前の結果ではなくなってしまった。「問題ある」可能性がなくならない限り、「問題ない」のは当たり前じゃない。だから、「問題ない」という言葉が持つ意味をぐっとかみしめるように、検査結果を受け取る。
最後にどうでもいい話。
手術をした側のマンモグラフィーを術後初めて撮ったのだが、なんだか今までにない感覚でして。
引っ張られるというか、なんというか。まあ、肉(?)が欠損してるわけだから(グロい……)、そんなもんなのかも。
みなさんもそんな感じですかねー。
by sunday_tourist
| 2014-05-29 18:33
| 治療(術後)